テスラモデル2の発売日予想
今回はキャンプギアではなくテスラモデル2の話です。
結論からお伝えすると、私が予想するテスラモデル2の発売日は2023年8月頃です。
そのように考えた理由を説明していきます。
テスラモデル2とは?
実はテスラモデル2という名称自体が確定している情報ではありません。
米電気自動車(EV)メーカー「テスラ」のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が2020年9月22日、完全な自律走行性能を持つ2万5000ドル(約260万円)のEVを「約3年以内」に製造する構想を発表しました。
これはテスラの技術を披露するイベント「バッテリーデー」で、での発言ですが、主な内容はバッテーリーの技術革新や成績向上についてでしたが、同時に「手ごろな価格の電気自動車をつくることが、我々の長年の夢だった」ということで上記の新型車についての発言したのです。
しかし、実際の所どのような車になるかは全くわかっていないのが現状です。
テスラモデル2の発売日予想をするまでの経緯。
先日テスラモデルYの発売日予想の記事を書かせていただきました。
その記事がこちら
そのときにも書いたのですが、実は昨年までは次の車購入の第一候補としてJeepラングラーを考えていました。
これです。かっこよすぎませんか。この車にしか無い良さというものが有るので正直比較対象は無いという状況でした。家の近くで乗っている人がいて、たまたま見かけた時にかっこよすぎて一目惚れでした。
お金をためて絶対に次の車はこれを買おうというところまで心に決めていたのですが、問題が・・・。
まず価格。
ただでさえ高いのに何故かどんどん値上がり。
実は残価設定ローンとかで買うとそこまで高くは無いのですが(残価率がありえない高さなんです。)せっかく買うなら長く乗りたいという部分からマイカーローンとかで色々シミュレーションしてみたものの微妙。
やっぱり子供が生まれると、子供に投資したくなっちゃうんですよね笑
悩んでいたところでニュースになっていたのがテスラのモデル3の大幅値下げのニュース。
標準仕様のスタンダードレンジ+で82万円、ひとつ上のロングレンジだと156万円の値下げですからね・・・すごすぎる。
実はもともとテスラがモデル3を出した段階で一回勢いで予約しそうになったのですが、そのタイミングで子供が生まれそうだったので辞めていました。
しかしこの値下げで補助金込みだとなんと300万円台半ばという破格の値段。
車中泊も可能みたいですね。
そして車を買おうと思っている人が言うセリフではないとおもいますが、そもそも運転自体が好きではないので将来的に自動運転になる可能性があるテスラに乗りたいなと思っていました。
週に3回位は仕事の関係上往復50km位の運転をするので日本車によくありがちな高速道路で時速〇〇km以下のときだけ作動する自動運転ではなく、実際に普通の行動である程度自動運転に近い状況に出来るのは大きなメリットですよね。
このあたりはyoutubeなどに色々な方が載せてくれていると思います。
自分が参考にして見させてもらっていたのはこちら
山道などの急カーブはまだまだ難しいものの、普段通るような大きめの道路ならほぼほぼ自動運転可能なレベルに見えます。
最高。
長距離運転が多いと電気自動車はどうかなと言う部分もありますが、会社からガソリン代も出るしランニングコストは圧倒的に安いので新しい生活リズムで過ごしていく覚悟で購入をしようと思っています。
テスラモデル3に関する詳細はこちら
ただ、実はここで大きな問題が。昨年アメリカではModel3とあまり変わらない価格(+40万円位?)でModelYというSUVタイプの新車が発売されているんですよ・・・。キャンプやるならこれしか無いじゃん。
ということで現状の購入第一候補はテスラモデルYなのですが、実はテスラモデル2も小型のSUVになるのでは・・・という情報が入ってきておりまして。
もしSUVでなおかつ本当に予定通り200万円台で発売されたのであれば、モデルYを待ってでも考えようかと思っています。
というのも自分が思うモデルYの唯一の心配点は車幅が広すぎることなんです。
車幅は1921mmなので、そこだけはランクルとかとほとんど変わらないんですよ。
街乗りするときには少しだけ心配かなという部分と、今時分が住んでいる地域の道路が以上に狭いという部分もあってそこだけが気になっています。
今の所、モデル2に当たるモデルの製造は中国の上海ギガファクトリーが担当になりそうということなので、もしかすると世界販売から日本販売までの期間もかなり短くなるかもですしね。
そもそもテスラモーターズって?
電気自動車は ガソリン車よりも優れていて、速く、楽しく、運転に妥協する必要がないことを証明したい --- そう願った数名のエンジニアにより、2003年、Teslaは創業されました。その後、Teslaは100%電気自動車だけでなく、限りなく拡張可能な、クリーンエネルギーを発蓄電する製品をも製造する会社となり、世界の化石燃料への依存に終止符を打ち、ゼロエミッション社会への移行を加速することで、より良い未来を実現したいと考えています。
2008年に発売したRoadsterは、Teslaの最先端のバッテリー テクノロジーと電動パワートレインで世界中の注目を集めました。その後、Teslaが電気自動車としてゼロから開発した世界初のプレミアムなオールエレクトリックセダンModel Sは、安全性、パフォーマンス、効率などあらゆるカテゴリーにおいてクラス最高と評価されています。電気自動車最長の航続距離、日々性能が向上していくワイヤレス ソフトウェア アップデート、そして0−60mph加速で2.28秒(モータートレンド誌による計測)という記録的な加速で、世界中の21世紀の自動車への期待を大きく塗り替えています。2015年には、米国家道路交通安全局による安全性試験で、すべてのカテゴリーにおいて5つ星評価を獲得した、史上最も安全で速く、最高性能のSUV、Model Xを発売し、プロダクトラインを拡張しました。そしてCEOであるイーロン マスクの掲げた秘密のマスタープランを完遂するために、Teslaは2016年に低価格、量産型の電気自動車Model 3を発表し、2017年に生産を開始しました。その後、Teslaは史上最も安全で最も快適なトラックであるTesla Semiを発表しました。このトラックは、燃費だけで見ると、100万マイル分の燃料費だけで200,000米ドル以上を節約できるようデザインされています。2019年には最大7人乗りの中型SUVであるModel Y、そして従来のトラックよりも実用性が高くスポーツカーよりも優れたパフォーマンスを誇るCybertruckを発表しました。
すべてのテスラ車両は米国カリフォルニア州フリーモントにある工場と上海のGigafactoryで生産されています。Teslaは、世界で最も安全な生産工場の構築を目指し、新しく製造に携わるエンジニアたちに、工場フロアに足を踏み入れる前に数日間のトレーニング プログラムへの参加を義務づけ、積極的に安全対策に取り組んでいます。業務開始後も、オンザジョブ トレーニングを継続的に実施したり、業務のパフォーマンスを毎日確認したりして、問題の改善を迅速に行います。この結果、Teslaは生産を急速に増やしつつも、安全評価を向上し続けています。
完全に持続可能なエネルギー エコシステムの構築を目指し、Teslaでは一般住宅、商用施設、そして電力会社における再生可能エネルギーの生産、蓄電、消費を可能にする、Powerwall、Powerpack、そしてSolar Roofを開発してユニークなエネルギー ソリューションを提供します。完全にギガファクトリー1は、Teslaの電気自動車とエネルギー製品群の核となるバッテリーセルのコストを大幅に削減する目的で建てられました。セルを自社生産することで、Teslaでは製品の生産目標に必要な量のバッテリーを製造できるだけでなく、数千人規模の雇用を生み出します。
そしてこれはまだ始まりに過ぎません。Teslaではこれまでで最も手頃な価格の自動車を製造し、より多くの方達の手に届くように今後も製品の開発を続け、最終的にクリーンな移動手段とエネルギー生産の台頭を加速します。電気自動車、バッテリー、そして再生可能エネルギーの生産と貯蔵方法は既に別々には存在しますが、それらは組み合わせることで更なる力を発揮します。Teslaが目指すのはそんな未来です。
【テスラ公式より】
ちょっと長い文章ですが、これまでのテスラという会社のこれまでの流れがはっきりと分かりますよね。
テスラモデル2 発売日予想の根拠
それでは、テスラモデル2の販売日予想の根拠を説明していきます。
- イーロン・マスクの過去の発言から
- 実際に発売されている車種の販売状況から
- 販売の拡大により、製造計画の予定が当初の目処に近づいているから。
皆さん、ご存知の方も多いと思いますが、イーロン・マスク氏の魅力は不可能に近いことを必ず先にコミットし、そしてそれをなんとしても実現させるための不断の努力をすることです。
現在発売されている車種に関しても、事前に発売の予定日を伝え、遅れながらもなんとか発表にこぎつけています。
モデル3の場合、2009年9月24日のインタビューで「広く注目を集めるような$30,000以下の車を5年以内に実現できると確信している」と語り、実際には6年半後の2016年3月31日(日本時間4月1日)、テスラは米国カリフォルニア州でモデル3を初公開、予約受注を開始しました。
つまり予定よりも1年半遅れたんですね。
しかし、モデル3はテスラが製造する初めての大衆車という部分もあり、インフラ整備に大きく時間が掛かっていた部分もあります。
そういった部分からも、マスク氏の「3年以内に」という発言はなんとしても成し遂げるというコミットのようなものです。
したがってこの約束が確実に守られる可能性は低いと考えますが、大量生産のインフラが出来てきている今ならば、ギリギリ間に合わせてくれるのではないかという期待もあります。
しかし、過去の販売状況から見て、~以内や、~までという形でコミットした場合はめちゃくちゃギリギリになっているパターンしかないため、予定日ちょうどでの発売が現実的かと思います。
テスラモデル2 発売日予想は?
ということからマスク氏の2020年9月22日の発言から考えてテストモデル2の発売日予想は・・・
→2023年8月頃
あくまでも希望的観測ですが・・・。
正直、コロナウイルス関連で色々な予定がずれていることもあるのでここまで迅速に物事が進むかは怪しいですが、当初の予定であればこのくらいには発売できていたはずです。
後はテスラを信じるのみ。
どちらにせよ楽しみすぎますね。
こうやって色々考えている時が一番楽しいんですよね。
少しでも参考になれば幸いです。