皆さんこんにちは! イソログです。
CX400BTを選ぶまで
今回もガジェットレビューということでセンハイザーのCX400BTについてレビュー記事を書かせてもらいます!
こ の記事では私がCX400BTを購入した理由、実際の使用感、上位機種であるMOMENTUM True Wireless 2との比較などを詳しくレビューしていきます。
イアフォン選びって本当に悩みますよね。
自分も頭から煙が出るくらい悩みました。
しかも田舎なんで店舗展示が無い。
都会はコロナで行けない。
ということでいろいろなところから情報収集をして機種を選びました。
完全ワイヤレスイアフォン選びに悩んでいる方。音質重視のモデルを考えている方の参考になればと思います。
実は先日、こんな会話になりまして
PC欲しい!
どんなのがいいの?
よくわかんないけど軽くて小さくて高性能で安いやつ
それ無理なやつやないかい!!!
とりあえず探して決めて買っておいて!!
かしこまりました。
という無茶ぶりの中で結果としてはSurface laptop goを購入しました。
過去記事の詳細はこちら
自分が購入したのがビックカメラオンラインということで実はそこで10000円分位のポイントがたまりまして、何を購入するか悩んでいました。
そもそも何を買おうかなと思って、最後まで迷っていたキャンプギアがこれらの商品。
全く方向性は違うのですが、キャンプ用のマットに関してはもっと良いのが前から欲しくて。
でもずっとどうしようか迷っていたイヤフォンに絞って今回は購入について考えることにしました。
完全ワイヤレスイアフォンとは?
最近流行りの完全ワイヤレスイアフォンとは簡単に言うとブルートゥース(無線)でつながるイアフォンのこと。
線がないので取り回しが良いのが良いところです。
数年前にAppleやSonyが力を入れだしてからイアフォン界の覇権を取りつつ有る分野ですが、実は今までAirPodsProは使っていました。
ただ、音質重視ではなく音質重視のイアフォンは持っていませんでした。
ちなみに自分のオーディオとしては現在使用中の機材
メインスピーカー TANNOY ARDEN2
アンプ RASTEME RSDA-302P
ヘッドフォン ソニー MDR-7506
イアフォン AirPodsPro、Beatsの有線イアフォン
もともとずっとバンドもやっていて、音楽も機材も、エフェクターとかも自作しまくるくらい大好き人間です。
audio関係も一時期めちゃめちゃハイエンドに憧れた時期も有るのですが、単純にお金が足りないので諦めていました。
しかしせっかくなのでポイントが使えるうちに購入を検討しようと思いまして、
自分としては音質重視ということでもともとゼンハイザーは気になっていたので調べてみました。
ゼンハイザーCX400BTとは?
1945年に創設されたゼンハイザーは、ドイツの音響機器のメーカー。
ヘッドホンやワイヤレスマイクの音質の良さは世界的に評価が高いです。
1968年に世界で初めて開放型のヘッドホンを開発し、ヘッドホンには難しかった伸びのある高音域が実現。
音楽関係者や音楽が好きな方からの知名度が高いメーカーですが、初心者の方でも購入しやすい価格の商品もラインナップされています。
CX400BTとMOMENTUM True Wireless 2のSPECは?
現在発売中のゼンハイザーの完全ワイヤレスイアフォンは2機種です。
スペック比較をしていきましょう!
機種名 | MOMENTUM True Wireless 2 | CX400BT |
---|---|---|
プラス機能 | 外音取り込み スマートポーズ | |
ケースサイズ | 76.8 x 43.8 x 34.7 mm | 59 x 33.8 x 42.3 mm |
充電端子 | USB-C | USB-C |
本体重量(ケース込み) | 70 g | 49g |
本体重量(イアフォンのみ) | 6 g(片耳) | 6 g(片耳) |
スピーカー形式 | ゼンハイザー 7mm ダイナミックドライバ | ゼンハイザー 7mm ダイナミックドライバ |
周波数特性(マイク) | 100 Hz - 10 kHz | 100 Hz ~ 10 kHz |
周波数帯域 | 5 - 21,000 Hz | 5 - 21,000 Hz |
ノイズキャンセレーション | Single-Mic ANC | なし |
Bluetooth バージョン | Bluetooth 5.1 | Bluetooth 5.1 |
充電時間 | 1.5時間(フルチャージ)/10分(1.5時間動作) | 1.5時間(フルチャージ)/10分(1時間動作) |
アプリサポート | ゼンハイザー Smart Control | ゼンハイザー Smart Control |
動作時間 | 充電ケース併用で最大28時間の音楽再生(本体のみ最大7時間) | 充電ケース併用で最大20時間の音楽再生(本体のみ最大7時間) |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HSP, HFP | A2DP, AVRCP, HSP, HFP |
コーデック | SBC, AAC, aptX™ | SBC, AAC, aptX™ |
防水性能 | あり | なし |
CX400BTとMOMENTUM True Wireless 2の違いは?
①音質
イヤフォンは音楽を聞くものですから、音質がやっぱりいちばん重視されるべきではないでしょうか。
音質に関して、実際の所上位機種との差はスペック面ではありません。
MOMENTUM True Wireless 2と同じ、ゼンハイザー 7mm ダイナミックドライバが搭載されています。
上位機種に関しては自分は持っていませんが、友人が持っているものを借りたり視聴はしたことがあります。
正直な所違いはわかりません。
重要なのはそれ以上に音源の質という感じがします。
音質は上位機種と同等と言えます!!!
ちなみに自分が持っている他の機種と比較すると、MDR7506は思いっきりモニター用ヘッドフォン。
単純比較は難しいと思いますが、MDR7506のほうがフラット。
音源の粗がはっきりわかってしまう感じ。
ゼンハイザーは音楽的に聞きやすい音質にしてくれているというイメージです。
中音域が少し膨らんでいる感じなので歌ものが気持ち良いという部分ははっきりわかりやすい特徴ですね。
ちなみに自分はJAZZやクラシックも聞きますが、それは本当にゼンハイザー間違いなし。
テクノなどの打ち込み系の音楽との相性はそこまで良くはないという印象です。(イコライザーでなんとかなりますが・・・。)
AirPodsと比べると、音質的には比べ物になりませんという感じですね正直・・・。良いです。
②ノイズキャンセリング・外音取り込み
ここに関しては使用シーンなどによってニーズが変わってしまうと思います。
自分は普段ノイキャンが必要ならAirPodsPro
(作業中や、普段は車通勤なのであまりありませんが公共交通機関を使っての移動などノイキャンあるといろいろはかどります。)
音楽聴きながら散歩や買い物なら今はCX400BTを使っています。
正直な所、利便性ではiPhoneにはAirPodsに敵う商品はないと思いますが、音質が圧倒的に違うので用途は分けられると思います。
しかもCX400BTの遮音性が思ったよりも高いので自分としては特別な状況以外ではノイキャンの必要性を感じませんでした。
③防水
実は一番購入の際に迷ったのがここです。
普段、家で筋トレするときとかストレッチ、散歩をするときには基本的にイアフォンをすることが多くなると思ったので防水機能が全く無いのは大丈夫なのかという部分ですね。
ただ、自分がランニングなどはほとんどせずに室内での筋トレ中心なのでそこまで汗だくになることも無いかなということで大丈夫かと思っています。
多分キャンプには持って行きません。
④スマートポーズ
実はCX400BTでは近接センサーが省略されていて、耳からイアフォンを取り外したときに音楽が自動的に止まるスマートポーズという機能が省略されています。
ただ、現実的な話、取る前に停止ボタンを押すだけなのでそこまで利便性に差が出るか?と思っています。
CX400BT購入の決めては?
実際の購入の決め手は音質と価格のバランス。ここに尽きます。
音質的には現行の完全ワイヤレスイアホンの中でも最高峰と言われている上位機種と同じ。
しかも価格に関してはもともと3/26日まで48%オフということで期間限定特価かと思いきや、今でもアマゾンでは13000円台。
ということから今AirPodsProやその他の利便性重視の完全ワイヤレスイアフォンを持っている人も音楽を聞く用のイアフォンとして持っていて損はない商品かと思います。
正直、お金があるという人はMomentumでOKかと思いますが、今だと価格三分の一で同じ音質なので音質重視の方がこれで間違い無いのでは無いでしょうか。
まとめ
完全ワイヤレスイアフォン SENNHEISER CX400BT のレビューでした。
正直、めちゃくちゃおすすめです。買ってよかった!!
一台目としては少し機能的に尖っている部分もあるので音質重視なら◎
AirPods持ちの2台目としては価格的にも最高では無いでしょうか。
皆さんのイヤフォン選びの参考になれば幸いです。