皆さんこんにちは!イソログです。 キャンプにドハマリしている自分がおすすめのキャンプギアレビューをしていきます。今回はレッドレンザーML4。小型軽量LEDライトの決定版です。使い方や注意点、ML4のマイナス点である下向きの光量不足解消法をシェードの装着例などを元に紹介します。
イソログおすすめポイント
レッドレンザーML4を選ぶまで
イソログ:レッドレンザーML4って知ってる?
奥イソ:ああ、今回は知ってる!人造人間を作ったマッドサイエンティストのことだよね?
イソログ:????もしや、レッドリボン軍Dr.ゲロのこと・・・? いや、全然似てないし、知識が偏り過ぎじゃない!? レッドレンザーML4は超小型LEDライトで大人気の商品なんだよ!! うちにもあるでしょ!!
奥イソ:ああ、あれか。急にドラゴンボールの話題振ってきて焦ったわ。確かに、なんか使ってるの見た事ある。地味で渋いよね。
イソログ:いや、言い方!!!
ということで奥イソの盛大な勘違いから始まりましたが、本当にレッドレンザーML4大人気ですよね。
僕もずっとほしいなーと思っていて、やっと購入出来たので詳しくレビューしていきたいと思います。
ちなみに自分が今までに使っていたキャンプ用の照明はこちらです。
キャリーザサン
Beszing LEDランタン
基本的にこれでキャンプに行って困ることはなかったのですが、先日新幕として購入したMSRエリクサー3が良すぎて、色々と考えていました。
バックパッキングソロキャンプにも憧れを持っちゃったんですよ・・・。
軽量化を図りたいなという部分もありました。
キャリーザサンとレッドレンザーML4があれば、ソロなら十分な光源になるという部分も大きく、小型のライトの購入を決めました。
ちなみにおそらくほとんどの人がレッドレンザーML4と比較するのはゴールゼロですよね。
残念ながら僕の場合は探してもホームセンターなどでも見つからず、高額転売で購入をする気にはならなかったので、もともといいなと思っていたML4を選びました!
レッドレンザーとは?
レッドレンザーの使命は、あらゆる闇を照らす光を生み出すことです。LEDフラッシュライト、ヘッドライトの世界では、既に市場をけん引するリーダーとして広く認知されています。Ledlenserのライトは世界最高クラスとの評価をいただくことも増えた一方、私どもはようやくスタートラインに立てたところではないかと考えています。
「より良い製品」の探求は終わりのないプロセスで、常に既存の良い発想を上回る、革新的なイノベーションを追い求めています。例えベストと呼ばれるものであっても、そこには必ず改善の余地があります。現在では100を超える特許を取得するに至りましたが、今後とも革新的な発想を形にし、人々が夜間でも活動できる自由を生み出していきたいと考えています。
レッドレンザー公式
印象としては、ドイツに本社があるだけあって、質実剛健。
丁寧に長く使える良いものを作っている会社という印象です。
実際に保証も充電池以外はカスタマー登録で7年!!
正直、キャンプギアで7年保証って初めてみました・・・。
ドイツのものづくりへの自信すげー。
レッドレンザーML4のスペック比較
今回は同じくレッドレンザーのLEDライトと、何かと比較されることが多いゴールゼロ、そして自分も使っている Beszing LEDランタン のスペック比較をしていきます。
商品名 | レッドレンザーML4 | レッドレンザーML6connect | ゴールゼロ | Beszing LEDライト |
重量 | 71g | 260g | 68g | 195g |
防水 | IP66 | IP66 | IP66 | なし |
バッテリー | 1×14500 Li-ion 単3乾電池使用可 | 専用充電池 乾電池使用不可 | リチウムイオン電池 乾電池使用不可 | リチウムイオン電池 (5,200mAh) 乾電池使用不可 |
充電方法 | 専用コード | 専用コード | USBA | USBA |
点灯時間 | Low(5lm)40時間 Mid(50lm)7時間 Power(150lm)2.2時間 Boost(300lm)記載なし | Low(5lm)180時間 Mid(100lm)20時間 Power(550lm)3.5時間 Boost(750lm)記載なし | 最大150lm 7~170時間 | 最大255時間 |
その他機能 | Ledモードあり | スマホで遠隔操作可能 | フラッシュ付きは 懐中電灯として使用可能 | 無段階調光(記憶機能あり) 色の変更可能 その他デバイスの充電可 |
価格 | ¥4,950(税込) | ¥12,980(税込) | 定価は3000円台 Amazonで約8000円 で販売中 | ¥1,980(税込) |
こうやって見ると、ゴールゼロは本当に定価なら優秀過ぎますよね。
見つけたら買い足そう。
個人的には見た目は圧倒的にレッドレンザーML4のほうが好きです。
Beszingは値段の割に優秀過ぎませんか・・・・!!!!
レッドレンザーML4のメリット・デメリットは?
メリット
- 小さくて軽い、持ち運びに便利。
- カラビナのようになっているのでループに掛けやすい。
- 驚異の7年保証。
- 最悪単三電池も使えるので充電で困ることなし。
- 色が本当に好き(暖色強めで個人の好みに合う)
- 横方向への光が強めなのでテーブルの上で使う照明として使いやすい。
- シェードをつけるとよりかっこよくなる。
デメリット
- 下方向への光が弱いので上に引っ掛ける使い方は状況によって光量不足(シェードで解決)
- 専用コードでしか充電できない。
- (他の商品と比べると)点灯時間が短い
デメリットについて、光の指向性は横向きですが、小さめのインナーテントなら十分かなという印象です。
後ほど記載するシェードがあれば全く問題なし。
シェルター内でも明らかに足りないなと言う感じにはならないですね。
点灯時間に関しては他の証明と合わせての使用だったので、夕食時から3時間くらいの使用だと全く問題無しでした。
個人的には充電が通常のUSBでは無いという部分でコードの紛失が一番心配です・・・。
大きなマイナス点はなし!!
小さくて軽いし使いやすいよね!!
ちなみに写真で使っているハンギングチェーンはこちら。可愛さ重視だし、愛用のテント、ハイドアウトでも楽勝で足りる長さでおすすめです。
レッドレンザーML4の使い方や機能は?
レッドレンザーの使い方や機能を紹介します。
正直なところレッドモードに関しては個人的に使いみちを見いだせていないのですが、緊急用に良いみたいです。
肝試しでも使えるよ!!
- モード切替はボタン3秒以上長押しです。
- ホワイトモード(押すたびに明るさ変更LOW→MID→POWER→点滅→OFF)5秒で明るさロックされるのでその後は一度押したらOFF。
- レッドモード(押すたびに明るさ変更LOW→POWER→点滅→OFF)ロックはホワイトモード同様
- BOOSTはボタンを連続2回押しで起動!
慣れたら意外と簡単だね!!
実際に写真をお見せしますが、明るさはわかりにくいかもしれませんのでご了承ください。
ホワイトモード
【LOWモード】
【MIDモード】
【POWERモード】
レッドモード
点滅(BLINK)モード
実際の使用において、他の照明との兼用であれば、MIDモードあたりでそこまで不満はありません。
単独での使用の場合は家族用のテーブルならPOWERモード必須ですね。それでも少し光量不足かなという印象です。
ソロならこれ一つで特に不満は無し!!
レッドレンザーML4 シェードの装着例
レッドレンザーML4の弱点といえば、光の指向性が横向きに強いという部分だと思います。
横は眩しいけど下は微妙!!
僕も購入前にいろいろな方のレビューを見て悩んだのがそこだったので、レッドレンザーML4購入とともにシェードを購入しました。
メルカリでselectstore2さんという方から購入。
1600円で真鍮製の渋いのが来ました。
こちら↓ シェードとゴムリングのセットです。かっこいい。
真鍮という素材自体がすごく好きなんですよね。
長く使って渋く経年変化していくところがいいんですよ。
装着の仕方はこんな感じ。
シェードを通して、下からゴムリングを通します。レッドレンザーML4は充電端子があるせいで単独での使用は難しいです。
ひっくり返すとこんな感じで固定されています。
ゴムはなくさないようにいつも丈夫カラビナ部分につけておいています。
実際にシェードを付けてエリクサー3の中に吊るして見ましたが、下向きの光量は明らかに増えて不満を感じることは有りませんでした。
食卓でも中央のメイン照明として使用しましたが、シェードに反射して柔らかい光になるのか、非常に良い雰囲気を作ってくれました。
まとめ
今回はレッドレンザーML4のレビューでした。
悩んで選択した王道的なセレクトでしたが、やはり人気のあるものには理由がありますね。
現状は充電コード以外は不満は有りません。
照明に関してはいくつあってもなんだかんだ出番があることが多いので、気に入ったものを沢山持っていても大丈夫です。
特にこういった小型のライトは使いみちが沢山あるので腐ることがないのがいいですね。
自分の好きなキャンプギアを見つけて、より楽しくキャンプを充実させていきたいですね!!
少しでも皆さんのギア選びの参考になれば幸いです。
最後まで見ていただいた方ありがとうございます!!
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