皆さんこんにちは!イソログです。 キャンプにドハマリしている自分がおすすめのキャンプギアレビューをしていきます。最近のマイブームはお弁当作りです。i-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)についてご紹介します。新しいペグの選択肢に絶対に入ってきますよ。
イソログおすすめポイント
i-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)とは?
イソログ:いや~、ペグを買おうと思うんだよね。
奥イソ:ペグって何?
イソログ:テントを設営するときに使う杭のことだよ!!キャンプ場に行くとみんなハンマーでカンカンやっているじゃん。今回はメインのペグとしてずっと愛着を持って使えるものが欲しいんだよね~。
奥イソ:杭に愛着って・・・。ちょっと気持ち悪い。
ということで、男のロマンはわかってもらえませんが、実際に昨年買って愛用しているi-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)のレビューをしていきます。
そもそもi-WANOとは?
毎日の生活に寄り添いたいと考えてイワノは生まれました。
良いものを選び、自分の目で確かめ、持ち続けたいと考えるあなたへ。
時代に左右されず、使い捨てにせず、大切に使いたいと考えるあなたへ。
一つ一つを作るときに思うこと。
炊きたてのご飯に立ち上る湯気、みんなの真ん中にある大好物、
自然の中で過ごす大切な人との時間。
イワノにはすべてに作り手の思いがこめられています。
毎日の時間をより楽しいものに。
いつも暮らしのそばに。
【i-WANO公式より】
i-WANOは2014年に愛知県で作られたブランドです。
当初はキッチン用品中心の製造・販売を行っていましたが2020年からアウトドア用品の製造にも参入。
その第一弾商品として出たのが今回紹介する、i-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)です。
この文言、カッコいい。。。
ちなみに僕はペグ以外でいうと、ホットサンドメーカーを持っています。
そちらも今後レビュー予定なのでお楽しみに!!
i-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)を選んだ理由は?
今回、i-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)を選んだのは、
「メインのペグとしてずっと愛着を持って使えるもの」
こんなペグを購入することが目的でした。
人によってはペグは「消耗品」と考えていると思います。
実際に、テントなどに付属しているペグは信じられないくらいすぐに曲がりますよね。
僕もこれまでに買ったテントに付属しているベグや安いペグを買って使ったこともありますが、今ではぐにゃぐにゃになっているものもあります。
でもなんか、そういうのってもったいないじゃないですか。
長く、ずっと使えるものがないか探してみたんです。
更に、これは自分の性格もありますが、めちゃめちゃ王道のものは嫌だなという気持ちもあり、
できる限りまだ、たくさんの人が使っていないものを探して見つかったのがi-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)でした。
スペックはこちらです。
i-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)以外の候補や他に使っているペグは?
鍛造ペグに関しては各社から発売されています。
ここでは自分が検討したものを紹介します。
スノーピーク(snowpeak) ソリッドステーク30
鍛造ペグといえばまずはこちら。
実は自分も日本だけ持っているんですが(貰い物)
特に不満はありません。
単純に「みんな使ってるしな~」という部分でなんとなく敬遠したぐらいで商品は間違いなしです。
村の鍛冶屋 エリッゼステーク 28㎝
Amazonとかでは超絶大人気。
少しだけ安い部分もペグとしてはありがたいですよね。
自分は持っていませんが、性能は全く問題なしだと思われます。
これもみんな使っているしなー。ということで回避。
続いて、i-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)以外で使っているペグはこちらです。
ゼインアーツ グラートステイク28
ゼインアーツが今年新作として発売した鍛造ペグ。
薄くて今までの鍛造ペグとはそもそも形がかなり違います。
めっちゃカッコいい。
すでに購入済みだったので自分は購入までは至りませんでした。
soomloom チタンペグ20cm
たまにAmazonセールで4本999円の時があるのでその時が買いどきです。
自分もそのタイミングでまとめて購入。
鍛造ペグの唯一の弱点はたぶん皆さん共通見解だと思いますが「重さ」ですよね。
自分は、メインのテントやタープ用に鍛造ペグ、その他はチタンペグという形で使い分けています。
チタンが軽いので組み合わせ方でできる限り重さのマイナス点を抑えているつもりです。
自分はi-WANO鍛造ペグ8本(約1.6kg)+soomloomチタンペグ12本(約450g)+中華ハンマー(約500g)+ガイロープ6本+ケースで3kg以内に収まっています。
十分重いですが、いつも車移動なのと、これでテント+タープで家族がゆったり過ごす分の一通りの設営は困ることがないので十分だと思っています。
ちなみにケースはこちらを使用。
全くかっこよくはありませんが、ペグケースはどうせ汚れるし、高くないものを選択。
実際に買ってみるとすごくしっかりしてて、なおかつサイズ感が絶妙で他の収納ケース(アソビトとかスノピ)のSサイズよりも奥行きが小さいのが収納しやすい。
かさばらずに隙間に入ってくれるので気にいってます。
i-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)のメリット・デメリットは?
実際に使ってみてのメリット・デメリットはこちらです。
メリット
- 箱で丁寧に梱包されてきた。満足度高い。(初期の頃は手書きメッセージ付きだったらしい・・・!!!)
- 非常に丈夫だし、打面が広いので単純に打ちやすい。
- 今の所曲がったことはなし。
- 普段は抜けないし、抜くときも別のペグがあれば超簡単
- ペグとして以外の活用法もあり。
デメリット
- やっぱり重いのでペグの組み合わせを考えるべき。
- 溝が細かいので少しだけ洗いにくい。
HPではすごく丁寧にメリットが写真でまとめられています。
ちなみにマイナス点に上げた掃除のしにくさに関しては、i-WANOさんがメリットの3つ目に上げている固定力の裏返しとなります。
実際のところは、水洗いをできる所ならば特に気にならないかと思いますが、すごくきれいにしてからじゃないと帰れないという方は微妙に感じるかもしれません。
i-WANO鍛造ペグ(岩野ペグ)のオススメの使い方は?
岩野ペグは長さが30㎝と絶妙なのでテントやタープのメインペグとしてどちらにも使えます。
それ以外にもメリットで上げた上方向の爪があることで非常に便利に使うことが出来ます。
自分が主に使っている用途はこんな感じです。
- テント用ペグとして(当たり前)
- タープ用ペグとして
- 森林香を掛けておく(お手軽)
- 小物を掛けておく(上の写真ではシエラカップ掛けてみました。)
- 簡易テーブルにする(板を買ってきて穴だけ開ければ即完成)
まとめ
今回はi-WANO 鍛造ペグ(岩野ペグ)のレビューでした。
少し価格は高めですが、すごく長く使えるものなので自分にすごく合っているギアだと思っています。
自分の好きなキャンプギアを見つけて、より楽しく過ごしていきたいですね!!
少しでも皆さんのギア選びの参考になれば幸いです。
最後まで見ていただいた方ありがとうございます!!
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