キャンプ

インディアンハンガー天板の自作方法を徹底解説します。

皆さんこんにちは!イソログです。 キャンプにドハマリしている自分ですが、今年はキャンプギアの自作にもチャレンジしたいと思っていました。先日作成したフィールドラック天板に続き、インディアンハンガー天板を今回は作成。そのままでも超役立つインディアンハンガーの使い勝手が更にアップします。しかも、作るの超簡単で作業時間は実質10分位です。

インディアンハンガー天板とは?

またキャンプギアをDIYしようと思うんだよね~。

前に作ったフィールドラック天板も地味に役立ってるもんね!

地味にってなんだよ!!

まあまあ。DIYは自己満の世界だから笑

ひどい!!

ということで今回もDIYしていきます。

今回作るのはインディアンハンガー用の天板です。

インディアンハンガーといえばミニマルワークスですが、僕が使っているのはネイチャーハイク製のハンガーラックMサイズです。

これが安いわりにすごく使いやすくてめっちゃ気に入ってるんです。

しかし、収納力はイマイチということで天板を作成してみたんですが、簡単だしかっこいいし便利だしということで悪いところなしなのでぜひ皆さんの参考になればということで記事にしてまとめました。

インディアンハンガー天板の材料・必要な道具は?

インディアンハンガー天板作成に必要なものリスト(ネイチャーハイクハンガーラックMサイズで作成)

  1. 1×4材などの木材(長さ90cmのもの)→軽さ重視で杉集積材を使用 約500円
  2. スプレーやニスなど(なくても良い)→家にあった黒スプレー(つや消し)を使用
  3. グロメット→ホームセンターで200円位
  4. 両面テープ→家にあったものを使用
  5. アングル金具(長さ90cmのもの)→なくても良いですが、一応滑り止めと見た目のかっこよさアップでつけました。約400円
  6. 細い木材(長さ90cmのもの)→なくても良いですが、手前にものを引っ掛けるようにボンドでつけました。約100円

合計金額は約1200円でした!!木材とグロメットだけなら700円位で出来ます!!経済的。

ミニマルワークスでもMサイズなら少しサイズ感は違うけど同じ感じで作れると思います!!

インディアンハンガー天板自作の手順

  1. 道具の準備
  2. 天板に細い木材をつける
  3. スプレーでカラーリング
  4. アングルの取り付け
  5. グロメットの取り付け
  6. 完成!!!!!

沢山手順が書いてあるけどめっちゃ簡単です!!

1.道具の準備

まず上のリストの材料をすべて用意しましょう。一応、その他に木工用ボンドを使いました。

2.天板に細い木材をつける

基本的にすべて90cm幅のものを購入しているので工作的な作業はほぼなしで木材を切るような作業も有りません。

まず、木工用ボンドで細い木材を取り付けます。

3.スプレーでカラーリング

続いてカラーリング。自分は真っ黒にしてマットな印象にしたかったので黒いスプレーにしましたが、木の質感を残したい場合はプライワックスなどがおすすめです。

ちなみにスプレー自体は、屋外推奨ですので、大きなダンボールを敷いて実施しました。

こちらがカラーリング終了後。

一応2回重ねて塗りましたが、きれいになりました。

4.アングルの取り付け

アングルを両面テープで取り付けます。

自分は真っ黒の中に、ブロンズが光っているのがかっこいいと思い、このカラーを選択。

写真だと黒一色に見えますが、実物は色合いが結構違うので良い感じです。

実際のところはこれはつけてもつけなくてもどちらでも大丈夫ですが、やっぱりDIYするなら自分が好きな形、色にしたい!!

ちなみに手前にフックも色々とつけてみようと思いましたが、今のところは辞めました。今後改造するかもしれません。

5.グロメットの取り付け

ハンガーラックと合わせながらグロメットを両面テープで固定して完成です。

グロメットという物自体がなんだかわからないという方もいると思います。

コンセントコードを家具の後ろに通したりする際に使うゴムのパーツです。

ちなみに、最初は椅子用の滑り止めキャップを使おうと思っていました。

しかし僕が行ったホームセンターには両面テープで固定できる形状で黒いものがなく、色々と売り場を物色して一番良さそうなこのグロメットに決めました。

実際のところ厚さがあまりないので収納の際にかなり楽になったと思います。

インディアンハンガー天板の使い勝手は?

作って使用した際のメリット・デメリットはこちらです。

メリット

  • 収納力の圧倒的なアップ
  • 天板にものを置くことで全体が安定する
  • 普通にかっこいい
  • キッチン横や焚き火横がこれ一つでいける

デメリット

  • 折りたたみできるようにしなかったので少しかさばる。
  • グロメットの耐久性はこれから
  • アングル金具はバリ取り必須(特に小さいお子さんがいる家庭)

まとめ

完成してギアなどをつけた様子がこちら!!

こんなに少しの手間でかっこいいギアが出来ました。

スプレーの感想に時間が掛かりましたが、実際の作業時間は10分くらいでしょうか。

自分の好きなキャンプギアを見つけて、より楽しく過ごしていきたいですね!!

少しでも皆さんのギア選びの参考になれば幸いです。

最後まで見ていただいた方ありがとうございます!!

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