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おすすめキャンプギアレビュー 新幕買ったぞ!!【鎌倉天幕/NATIONAL GEOGRAPHIC(ナショナルジオグラフィック) Hideout(ハイドアウト)】

皆さんこんにちは!イソログです。GWのキャンプ予定決まりワクワクしてきたぞ。もう一つ追加で予約出来た! 田舎最高!! 昨年キャンプを始めた初心者である自分が愛用しているキャンプギアを紹介していきます。

キャンプギアの選び方とは?

今回は自分が新しく購入したテントを紹介していきます。

早速ですが、ギア選びってめちゃくちゃ悩みますよね。

自分も毎回頭から煙出るくらい悩みます。

大きく分けると

  • 【良いものを長く使う】
  • 【一通り揃えてから足りないものを追加する】

個人的には前者なのですが、どっちもあり。

キャンプって消耗品も多いので、足りない中でいろいろやりながら買い揃えていくのも面白いと思っています。

では自分が新幕である【鎌倉天幕/NATIONAL GEOGRAPHIC(ナショナルジオグラフィック) Hideout(ハイドアウト)】の購入レビューをしていきます。

そもそもテントってどんな種類があるの

テントの種類は大きく分けるとこのようになります。

  1. ドーム
  2. ツールーム
  3. ワンポール
  4. ワンタッチ
  5. ロッジ
  6. 特殊タイプ

1、ドーム

ドームテントは軽量さと収納時のコンパクトさから主流となっているタイプのテントです。

ドームテントは構造のシンプルさから入門モデルも多いのですが、ハイエンドモデルまで多数のモデルが発売されています。

サイズもファミリー向けから1人〜2人用の小型モデルまで幅広く、一番主流のテントですね。

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2、ツールーム

ドームテントの外幕(前室)を延長し、リビングスペースも確保したのがツールームテントです。

ドームテントはリビングスペースのタープを別に張ります。

それを1つにまとめて設営の手間を省き、収納の省スペース化を図ったのがこのタイプです。

中級からハイエンドモデルまでが中心ですが、比較的設営の手間がかからないことや、車の省スペース化の影響もあり、入門者にも人気が広がっています。

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3、ワンポール

ワンポールテント(ティピー)とは、中央を1本のポールで支える円錐型テントとのこと。

インディアンテントやモノポールテントとも呼ばれています。

もともとネイティブアメリカンのうち平原に住む部族が移動型住居として使用していました。

とんがり屋根のおしゃれな外観と設営の手軽さ、また居住空間を広く確保できることから、多くのキャンパーに人気が広がっています。

僕が持っているサーカスTCDXもこのタイプですね。

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4、ワンタッチ

ワンタッチテントは誰でも手軽に設営できてすぐに使える、とても便利なテントです。

袋から取り出し「パッ!」と広げるだけですぐに使えるポップアップテントや、フレームを傘のように広げて簡単に設営できるドームタイプのテントなど、いろんな種類のワンタッチテントがあります。

僕もColemanのポップアップテントを持っています。

片付けだけコツが必要ですが、設営は5秒位で終わるのでめちゃくちゃ楽です。

テントの設営・後片付けが億劫だという人も、ワンタッチテントがあれば、もっと気軽にアウトドアレジャーを楽しめますね。

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5、ロッジ

ロッジ型テントは居住空間が広く、室内の快適性の高さから、90年代は中心となっていたモデルです。

最近ではグランピングブームの影響からか、多様なアイテムが登場し少しづつ人気再燃の傾向にあります。

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6、特殊タイプ

大型・小型を含め単純に種類(タイプ)分け出来ないものがあります。。

同じドームテントでも少し特殊な形状をしていたり、インナーを外せばスクリーンタープとして使用できる複合機能型のテントなどがあります。

最近のキャンプブームでは各社工夫を凝らしたテントを作っているので一気に増えましたね。

流行りのバップテントや今回自分が購入したツーポールシェルターなどもこの分類に入ります。

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スペック・使い勝手・寸法は

使い勝手やスペックを実際の使用感のレビューをしながらお伝えします!

実は自分が購入にあたって一番困ったのは、Hideoutのサイズ詳細がどこにも載っていないということだったんです。ということで写真を交えながらサイズ詳細をお伝えしていきます。

テント名HIDEOUT-DACHIDEOUT
サイズD 480 x W 760 x H 220/240cmD 480 x W 760 x H 220/240cm
重量FABRIC (約)10.5kgFABRIC (約)10.5kg
素材幕素材:ポリエステル幕素材:ポリエステル
耐水圧1500mm1500mm
カラーMoss Gray(モスグレイ)Moss Gray(モスグレイ)
構造フルオープン
フルメッシュ可能
フルオープン
フルメッシュ可能
ポールありなし
付属品テント収納ケース
ペグ×22
ガイロープ4m×8
ペグケース
ポール用ケース
ポール保護ボール
テント収納ケース
ペグ×22
ガイロープ4m×8
ペグケース
ポール用ケース
ポール保護ボール
価格¥80,361¥61,551

実際の違いは完全にポールの有無だけです。

僕はポールを持っていたのでポールなしモデルを購入しました。

でもポール用のケースも、ポール保護のボールも普通に入ってたので完全にポール以外は同じだと思われます。

・設営方法

  1. 幕を広げて長方形の四隅をペグダウン
  2. ポールを2本入れる
  3. 更に四辺の中心をそれぞれペグダウン
  4. 必要ならガイロープ伸ばして8箇所固定
  5. 完成!!

僕は今回風もなかったのでガイロープは使わなかったのですが、初設営でも10分かからず終了!! ペグも8本で完了です。

なんならサーカスよりも簡単に綺麗に張れるし、幕が重くないのですごく楽に感じました!!

すごいぞこれは・・・!!

強いていうと幕自体が大きいので最初に広げるのだけ大変かも知れません笑

・実際に設営をしてみた様子

実際に立てた様子がこちら。

さっと立てたんですが、意外と綺麗に張れたかも。

片方を二箇所ペグダウンして、引っ張りながら残りをペグダウンすることと、ペグダウンする箇所のテープを真ん中くらいにして調整することがコツです。

違う角度から

すべての方向をメッシュに出来るので一箇所メッシュにしてみました。

二箇所メッシュだとこんな感じ

フルオープンだとこんな感じでタープみたいになります。

【公式サイトより】

また、この幕の良いところはアレンジが色々と効く所。

今回はポールを一本しか持っていっていなかったのですがこんな前面オープンや

こんなふうに前面すべてオープンも可能。

【公式サイトより】
【公式サイトより】

更に高さを変えることによって、オールシーズン利用可能なテントになります。

実はスカートがついていないのですが、こんな機能が。

冬場はスカート代わりにしたり、夏ならフルメッシュで虫を防ぐことが出来ます。

あと、気になっていたのがインナーテントに関して。

カンガルースタイルにする予定だったのですが、ポールから幕の端までの長さがわからない。

角度から計算すると240cmくらいになるはずなのですが、実寸は230cmでした。

自分が入れようと思っていたのがビジョンピークスのTCルーテントなのでぎりぎり入りそうです。

カンガルーテント選びの詳細は

実際のなかの様子はこんな感じでです。

テントを張る練習に行っただけなので軽装備笑

1人だと広すぎました・・・。

撤収もポール外して適当に畳んでもケースがめちゃくちゃ余裕があるので楽勝でした。

正直サーカスTCってケース小さくないですか。。。笑

撤収時にやる気を無くすことが・・・。

実際に使ってみてよかった点

  • 設営、撤収が楽すぎる。
  • 広い。圧倒的に。
  • 見た目が好み。随所に細かいこだわりが(色は人によると思いますが。)
  • メッシュやフルオープン、前面の跳ね上げやサイドを開けるなどレイアウトの自由度が半端ない。(飽きない!!!)
  • 所有欲がありすぎ

実際に使ってみて良くなかった点

  • 遮光性はまあまあ(幕はTCほど厚くはない)
  • 規格サイトだと設営出来ないところもあるかも

まとめ

いやー、本当に良いもの買った!!

本番のキャンプ投入はGWなのですがおそらく雨ということで耐水性能、対風性能もそのあたりで確認できたらと思います。

今の所後悔する箇所はなし!!

自分の場合はほとんどがフリーサイトなので本当にどこにでも連れていけると思います。

個人的にはめんどくさがりなので撤収や設営の煩わしさが無いところが最高!!!

こういうところで紹介しておいてなんですが、正直周りとかぶりたくないのであんまり買ってほしくない笑

皆さんも好きなギアに囲まれて,

キャンプの準備を始めたいですね!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

皆さんのギア選びに少しでも参考になれば幸いです。

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