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おすすめキャンプギアレビュー フィールドラック【オルテガ柄】  天板を自作してみた】【費用1500円】

皆さんこんにちは!イソログです。 キャンプにドハマリしている自分ですが、今年はキャンプギアの自作にもチャレンジしたいと思っていました。そこで今回は愛用しているフィールドラックの天板を自作してみました。本当は新幕張りに行ってレビューしたいんですが、まさかの休みは雨ばかりで外にも中々出れないので半分暇つぶしで作ってみたんですが・・・安くてオリジナリティーのあるカッコいい天板、1500円で作れます。

フィールドラック天板自作の方法・ポイントは?

イソログ:今年はキャンプギアの自作にも挑戦したいんだよね~!

奥イソ:キャンプギアって自作できるの?

イソログ:テーブルとかスパイスボックスとかは自作する人多いよ!!そもそもキャンプギアって普通に買うとなんかすごく高いよね。自分だけのオリジナルが安く作れるならそのほうがいいかなと思ってるんだよね。

奥イソ:じゃあとりあえず1つ作ってみたら?

ということで、奥イソの許可がでた2000円以内で愛用しているフィールドラック用の天板を自作することにしました。

おそらく、最安だと300円くらいでも作れそう(100均のすのこを切ったりして)なんですが、愛着を持って使えるものにしたいということからちょっとこだわって作ることにしました。

こだわった部分は模様です。

今回はオルテガ柄に挑戦してみました。

おしゃれキャンプサイトの定番ですよね。

参考にさせてもらった(・・・というかほぼ丸パクリ・・)のはぶっちょさんのこちらの記事!!

それでは作成過程を紹介していきます。

ちなみに、ユニフレーム製でもキャンピングムーン製でもどちらでもサイズは同じですので同じように作成出来ます。

ちなみにキャンピングムーンの天板についてはこちら

フィールドラック用天板の材料・必要な道具は?

天板作成に必要なもの

  • MDF合板(55mm×592mm×342mm)×1
  • セリアNaturalwood(天然木シート)ナチュラル×3、ダーク×2
  • ハサミ
  • 定規
  • 紙やすり
  • ボンド
  • 硬質塩化ビニール板(0.5mm厚)

MDF合板に関して、実際のユニフレームの天板は90mm厚。

加工をするため少し薄めの55mmを選択しています。(約800円)

ちなみにホームセンターでカット可能(大体ワンカット50円くらいなので100円くらいです。)

セリアのNaturalwoodはこんな感じの商品。表面は木製の薄いシートで裏面はシールになっているので非常に簡単に貼り付けが出来ます。

当然一枚110円。(5枚で550円)

ほかはヤスリ以外は全て家にあったものを使ったので今回は1500円以内で作成出来ました。

ちなみに硬質塩化ビニール板が1000円位するので、何もない場合は2000円超えます。

それでも、竹のや集積材むき出しの天板が4000円位で売られていると考えると十分に安いです。

フィールドラック天板自作の手順

  1. 道具の準備
  2. 天板の作成
  3. 天板の図案の記入
  4. Naturalwoodシートを3㎝幅に切り出して貼り付け
  5. 硬質塩化ビニール板を切り出してボンドで固定
  6. 完成!!!!!

1.道具の準備

まず上のリストの材料をすべて用意しましょう。

2.天板の図案作成

イソログは今回、自分で天板を切り出したので先に図案を書きました。

大体こんな感じ

手順としては

全体のサイズを書いてからそれぞれ縦・横の中心を確認しラインを引く。

基本的に3㎝幅で横線を引いていく。

周りはすべて21mm残しで統一。

後は割と適当でも大丈夫です。

当たり前ですが斜めになる線の角度が等しくなるようにだけは気を付ける必要があります。

ちなみに天板をホームセンターで切り出す際には2と3の順番がちょうど逆になると思います。

3.天板の切り出し

天板を592mm×342mmサイズに切り出します。

自分はノコギリで自分で切りましたが、ホームセンターでカットをお願いしたほうが絶対に楽です。笑

ただし、角の部分を落とす作業に関しては自力でやる必要ありです。

金属のヤスリがあれば即終わると思いますが、僕は持っていなかったのでカッターで大まかに削り、100均でヤスリを買いました。

ちなみにノコギリはこちら。薪を切る時にも便利です。

日本製で折りたたみも出来てコンパクトで最高!

4.Naturalwoodシートを2㎝幅に切り出して貼り付け

まずはナチュラル全部と、ダーク1枚分を3㎝幅に切り出します。

正直、ここが一番面倒かも。

後は図面に合わせて切り取って貼り付けるだけ。

写真みたいに、中心から1つずつ進めて貼っていくのがポイントです。

また、シール自体の幅に微妙にずれがあると隙間が空いてしまいます。

少し力を入れながら引っ張って貼っていくと隙間はほとんどなくなりますので比較的きれいに貼るのは簡単でした。

最終形態がこんな感じ

結構いい感じに貼れてませんか!?

シートを貼る作業が大体1時間位掛かりました・・・。大変!!

5.硬質塩化ビニール板を切り出してボンドで固定

最後に硬質塩化ビニール板を切ってボンドで固定して完成!!(乾燥途中ですいません。)

なはずなのですが、ここで問題が・・・。

ボンドが木材に染みてしまい、後が残ってしまいました・・・。

これは先にスプレーなどをしておくべきでしたね。

もう完成してしまったのでイソログはそのまま使いますが、これから作るという方は、先にラッカーやアクリルのスプレーをしておくことをおすすめします。

フィールドラック自作天板のメリット・デメリットは?

作って使用した際のメリット・デメリットはこちらです。

メリット

  • 自分で作ったという愛着。プライスレス。
  • 普通に見た目がかっこよく出来た。プライスレス。
  • 硬質塩化ビニールシートが家にあったので安価に作成出来た。
  • Naturalwoodシートは意外と質感が良い。
  • 硬質塩化ビニールシートは厚さにも強く、耐久性抜群。

デメリット

  • Naturalwoodシートは貼るのが結構大変で時間がかかる。
  • サイズ感が微妙に大きくなってしまい、押しこまないと天板がはまらない(イソログの設計ミスです。笑)
  • 硬質塩化ビニールシートはやはり見た目微妙。だがシールのままだと剥がれてくる可能性大だったので、スプレーでコーティングが正解か・・・?シールが溶けるのではないかと思い勇気が出ず、実際には出来ていません。

まとめ

乾燥途中ですが、一応完成品!!笑。

この価格で世界に1つだけの自分だけのテーブルを作れる満足度は高いですね。

ちなみに全作業が2時間位+乾燥がおそらく2日くらい掛かると思いますが乾燥は放置でOKなので1日あれば余裕で作成可能です。

自分の好きなキャンプギアを見つけて、より楽しく過ごしていきたいですね!!

少しでも皆さんのギア選びの参考になれば幸いです。

最後まで見ていただいた方ありがとうございます!!

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