皆さんこんにちは!イソログです。 キャンプにドハマリしている自分がおすすめのキャンプギアレビューをしていきます。最近うれしかったことは2歳のこともが「キャンプ行こう!」と言ってきたことです。今回はキャンピングムーン フィールドラックについてご紹介します。正直、超愛用しています。
イソログおすすめポイント
キャンピングムーンのフィールドラックって?
イソログ:いや~、キャンプ用にフィールドラック買おうと思うんだよね。
奥イソ:フィールドラックって何?
イソログ:小さなテーブルみたいなものなんだけど、積み重ねて棚にしたり、キャンプの収納グッズを置いておくのに便利なんだ。ステンレスの天板も発売されたみたいで調理用テーブルとしても使えるからすごく便利なんだよね~!!
奥イソ:使ってみないとどこが便利なのかちょっと良くわからないんだけど~。まあ、安いし買ってから便利な所プレゼンして笑。
フィールドラックといえばオリジナルはユニフレームの商品。
僕も最初はユニフレーム製を買おうかと思っていました。
しかし何やら密林探索をすると良さそうなものがあることが判明・・・。
ということで以前からこのキャンピングムーンのフィールドラックは購入済みでした。
しかし、もともと持っていたにも関わらず、今回そこに追加購入しました。
今回購入したのは2枚セット(収納ケース付き)1枚単品、そしてステンレス天板です。
なぜ買い足したのか、どのような使いみちがあるのかをご紹介していきます。
フィールドラックの使用用途は?
- 収納ラックとして使う
- テーブルとして使う
- 収納ボックスやクーラー置きとして使う
- キッチンとして使う【NEW!!】
収納ラックとして使う
皆さんはキャンプギアをどのように収納して持ち歩いていますか?
多くの方が収納ボックスなどに入れて持ち運んでいるかと思います。
フィールドラックはスタッキングして収納棚にすることができるので、大事なギアをボックスに入れたままではなく、見せる収納という形で並べておくことが可能です。
キャンプではものがどこにいってしまったか煩雑になることが多いので、見える範囲に全て広げておくことは意外と便利ですよね。
テーブルとして使う
フィールドラックのサイズは60㎝×35㎝×23㎝なので、実はソロ用のテーブルとしても万能で、使いやすいサイズ感です。
比較してみると、よくある鹿番長のあれが33㎝×21.5㎝×10.5㎝、SOTOのフィールドホッパー大が42㎝×29.7㎝×11㎝なので比較してもかなり大きめです。
重量は約1.5kgあるので少し重いですが、ソロからデュオなら十分にメインテーブルとしても使えるサイズ感ですね。
鉄製なので、焚き火用のテーブルとしても使いやすいです。 リンク リンク
収納ボックスやクーラー置きとして使う
基本的にこれがメインの使いかたです。
皆さんはキャンプギアをどのように収納して持ち歩いていますか?
我が家は収納ボックス(無印大)×1、アルバートルのソフトコンテナM×1に入れて運ぶことが多いです。
また以前紹介したIGLOOのIMX24というクーラーボックスを持っていくこともあります。
その全部が・・・・・
イソ奥:裏側が汚れるのが許せない!!!
そんなときに便利なのがフィールドラックです。
フィールドラックがあれば、全て底上げして収納を汚さずに済ませることが出来ます。
いままで家に2つしかなかったので、無印ボックス、アルバートルで限界という感じだったので、クーラーかどちらかのボックスを床置きかグランドシート置きしていました。
僕はそれでも全然OKなんですが、実は奥さんがものすごく潔癖症なんで、すこしでも汚れがついてしまうと許せないということで、掃除チェックが厳しいのです。
買い足したことによって3つは置き場所として使用し、残りの2つを次に記載するキッチンとして使用したいと思っています。
キッチンとして使う【NEW!!】
今回、フィールドラックを買い足したのはキッチンとしての使用を実現するという理由が一番でした。
キャンプのキッチンとしてはキッチン用のラックを買ってしまうという方法
こんな感じですが、これ格好いいな。
または多くの方がやっている鉄製レッグ+DIYの板材というパターン。
このあたりが定番なのです。
自分としては
- 今あるものと違うスタイルのものを入れてごちゃごちゃにしたくないという部分
- いろんなスタイルに変わったとしても絶対的に役割が無くならない
という面からフィールドラックでキッチンを作ってみることにしました。
そもそもキャンピングムーンとは?
キャンピングムーンは世界20か国以上で販売されているの人気ブランド。
国内複数社と10年間のOEM製作を経て、2011年にブランドを発足した以来、材質へのこだわりがアウトレット業界に於て多くの高い評価を獲得し、
キャンピングムーンは「Simply But Particular(品があるシンプルなキャンプへ)」との目標を掲げており、大事にしているのは「キャンプを楽しんでいただける」ことですので、
品質にこだわった製品がこれまでのキャンプギアとは一味も二味も違うクオリティが高いものになります。
【Campingmoon公式より】
もともとは中国の企業ということで、安かろう悪かろうと心配していました。
でも、自分も買い足したように、実際に使ってみると困ることは全くありません。
バーナー関係の小物や焚き火台についても気になっているのですが、中華系ブランドの中では信頼できると思っています。
キャンピングムーンのフィールドラックをを選んだ理由や使い勝手は?
今回、キャンピングムーンのフィールドラックを買い足した一番の理由は
「キッチンとして使用すること】
そのために必要だったのが、ステンレス天板です。
今までは無印のボックスにメルカリで買った木製ボードを入れて、そこでバーナー類を使うことも多かったです。
↓こんなのです
しかし、
- 木製ということで熱に関して心配という部分
- 周りがプラスチックだから熱でとけないかなという部分
- ボックス内にお湯などがこぼれたらどうしようという部分
以上の点から変更しようと思っていました。
そこで今回は同じくキャンピングムーンのステンレス天板を購入しました。
いつ発売されたものかは確かではありませんが、おそらく比較的最近発売され始めたものだと思います。
ちなみにステンレス天板自体は本家のユニフレームからも発売されています。
今回、キャンピングムーンのものを選択した理由は
- 価格→ここ大事(送料込みだと約半額)
- ハンガー部分が長辺にあること
以上の2点です。
価格に関してはAmazonや楽天で見てもらえればわかりますが、ユニフレームは現在送料無料で買える場所がないようなのでキャンピングムーンが約半額。
また、今後の自分の展望としては
snowpeakのフラットバーナー(今は在庫が無くて価格高騰しているのでAmazonとかでは買わないほうがいいです!!)とキャンピングムーンのフィールドラックの別バーションを利用して、横並びにキッチンを作る予定なのでハンガーが手前にあったほうが使い勝手が良いかと思ったからです。
フラットバーナーに関しては昨年在庫が潤沢なうちに買っておけばよかったと後悔・・・。
では実際のサイズ感を写真を交えて説明します。
まずは定番の無印の収納ボックス(大) ぴったりです。
こちらはアルバートルの収納ボックス(M)これもちょうどよい。
続いて以前紹介したIGLOOのIMX24。これまたちょうどよい。
正直色々なギアの収納をここに合わせているという部分もありますが、それだけ汎用性があって使いやすいものだということは間違いないですね。
そして今回の目的、キッチンとしての使用です。
二段重ねた高さはこんな感じです。
いい感じ。
奥にあるのがモンベルのマルチフォールディングテーブルワイドで高さをLowにしているので54㎝の高さです。
フィールドラックが二段で高さ45㎝なのでこの高さだと結構段差が出来ます。
もし高さを揃えたい場合はマルチフォールディングテーブルをHighにすると67㎝でフィールドラック三段とほぼ揃います。
僕はテーブルをHighde使用することはほぼないのでこの段差で全然OKだと思っています。
ちなみにこのステンレス天板の組み立てはこんな感じ
収納されているバーを出すと・・・
バーの部分はこんな感じで上手く浮かずにはまるように加工されています。
ちなみにバリはありませんでしたが、サイドの板厚が結構薄いので持ち方によっては痛く感じる方もいるかもしれません。
忘れていました!
この商品、組み立てと撤収には少し力とコツが居るんです。
紹介していきます!!
中央のブラブラしている脚を固定しなければいけないのですが、少し力が必要です。
個人的には特に女性は足で押してあげることをおすすめします。
実際の所奥さんは力が足りなくて諦めていました・・・・笑
こんな感じで脚で押しながらピンをはめてあげると簡単に組み立てが出来ます。
撤収も同様で足で押してあげることをおすすめします。
足で押すことのメリットは実は他にもあって、この商品、間違えると思いっきり指をはさみます。
僕も一回やってしまいましたが、めちゃめちゃ痛いです。
足で押し込むようにすると子どもでも簡単に組み立てられるのでおすすめです。
また収納ケースも有能です。
クッション性がある部分と、3枚+天板まで普通に収納可能なので、家はあと一枚追加購入しても袋は別途いらない予定です。
その他のフィールドラックやアクセサリー購入候補は?
ユニフレーム フィールドラック
本家本物。作りは間違いありません。
お金があればこれでしょう。
キャンピングムーンとの明らかな違いは、収納時の厚さが薄いこと、そして収納時に脚が固定されることです。
ユニフレーム ウッド天板(フル/ハーフ)
テーブルとして使用する際にナチュラル系ならこれですね。
フィールドラックがキャンピングムーンだったとしてもユニフレームだと思ってもらえるというメリット?もあります。
ユニフレーム ステンレス天板(フル/ハーフ)
正直ハーフは本当にいろいろな面で使いやすそうなのでほしい。
お金に余裕があるときに気が向いたら購入するかもしれません。
普通にほしいです。
キャンピングムーン ウッド天板
キャンピングムーンからもウッド天板が出ているようです。
竹材なので質感はそこまででしょう。DIYでもいいような気がします。
ユニフレーム アウトドアフィールドラックメッシュ
フィールドラックに取り付けるメッシュの収納。
自分としてはそこまで必要性は感じていませんが、キッチン用品などをまとめて運ぶのには便利かなと思います。
キャンピングムーンフィールドラックのメリット・デメリットは?
実際に使ってみてのメリット・デメリットはこちらです。
メリット
- 見た目のシンプルさが好き。
- 組み立て、撤収が足で押せば一瞬。
- なんせ汎用性抜群。何個あっても困らない。
- 5㎝の厚で3枚収納可能。隙間で収納しやすい。
- 拡張性もあり。今後のキッチン完成形が楽しみ。
- 安いから買い足しやすい。
デメリット
- 手をはさみやすい部分は注意。足を使って下さい。
- まとめて運ぶとまあまあ重い
- 鉄板の板厚はもう少しあると安心だった。
まとめ
今回はキャンピングムーンのフィールドラックのレビューでした。
価格と品質のバランスが今の自分にすごく合っているギアだと思っていますし、何にでも使えるので持っていていつまでも腐ることがないという部分ではコスパ最強かもしれません。
自分の好きなキャンプギアを見つけて、より楽しく過ごしていきたいですね!!
少しでも皆さんのギア選びの参考になれば幸いです。
最後まで見ていただいた方ありがとうございます!!
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